Osteopathy オステオパシー

19世紀にアメリカの医師A.T.Stillによって発表された自然医学。

身体に対する考え方は解剖学・生理学に基づいています。

 

身体の不調(痛み、しびれ、違和感など)を改善するために、身体に本来備わっている自然治癒力を手技によって引き出す療法です。

 

「オステオパシー」はラテン語のオステン(骨)とパシー(治す)を掛け合わせたものですが、骨だけではなく、関節、筋肉、筋膜、神経、血液やリンパの流れなど、体をつくるもの全てが施術対象です。

 

日本ではまだあまり知られていませんが、世界保健機構(WHO)に認められている正当な世界的医学の一つです。アメリカやイギリス、フランスなどでは国家資格の免許を必要とします。

※日本では民間資格のため、保険は適用されません。 

 

オステオパシーの特徴

①不調の本当の原因に対しての施術

痛いところが悪いところとは限りません!

身体は動きが悪い部分があっても、正常な部分がカバーして、全体として身体を動かしています。カバーしきれなくなると、痛みなどの症状がでます。この時、症状は動きが悪い部分ではなく、弱い部分や負担がかかる部分にでるケースが多いです。

当院では、全身を検査して極力、症状の元となっている原因をみつけ、そこに対してアプローチします。

症状をより根本の方から改善させ、再発しにくい身体へ導きます。 

 

例:足をあげる時には、股関節も腰の関節も動きます。

股関節が硬い場合、それを補うために腰の関節が余計に動きます。たとえ股関節の制限が小さいとしても、歩行などの繰り返される動きで腰への負担が大きくなり、腰痛に。

この場合、腰だけをみるのではなく、股関節に動きをつける必要があります。

 

②個人の状態に合わせた施術

一人ひとり、その時々で身体の状態はことなります。

ですので、一人ひとり有効な手技も異なります。

その方にとっての最適な方法を考えて施術しますので、身体が弱っている方、お子様、ご高齢の方もお受けいただけます。 

 

 ※下記のような方はご利用になれません。

 ・癌に罹患している方

 ・感染症の方

 ・重度高血圧の方

 ・動脈硬化が進んでいる方

 ・出血を伴うケガをされている方

 ・急性期の症状の方(骨折、ムチウチやぎっくり腰をやった直後)

 

 ※問診・検査中に危険と判断した場合、施術を中断することがありますので

  ご了承ください。

 

③痛みが出る前に予防

痛み等ご自身で感じる身体の不調は氷山の一角です。

全身検査することで、まだ痛みとして感じない”小さな不具合”の段階で悪いところをみつけ、取り除きます。

身体の不調に悩まされることが減り、より快適でクオリティの高い毎日をお過ごしいただけます。

究極は、そもそも身体が悪くなることなく、健康に毎日を生きる、というのが幸せだと思います。

 

前述①の例のケースでは、腰痛になる前に、股関節の動きの悪さをみつけ、動きをつけることで、腰痛予防につながります。